IPO(上場準備)支援|村田朗公認会計士・税理士事務所|東京都港区 > 上場支援(IPOサポート) > 【IPO検討中の企業様へ】株式公開のメリット・デメリットとは

【IPO検討中の企業様へ】株式公開のメリット・デメリットとは

会社は、株式に投資をしてもらう株主を募ることによって事業を行っていくことが可能になります。

その中でも株式を公開する、つまり証券取引所に株式を上場させて株式を流通させると多くのメリットがあります。

その一方でデメリットもありますが、株式公開におけるメリットとデメリットはどのようなものがあるのでしょうか。

株式公開のメリット

株式公開を行って証券取引所に上場するメリットとしては次のようなものが挙げられます。

資金調達が容易になる

株式を公開することによって株式からの資金調達が容易になるほか、上場企業としてのステータスもあり金融機関からの資金調達もしやすくなるなど、
資金調達力が上がり資金調達方法が多様化します。

知名度や信用性が上がる

上場企業であるということから新卒の学生やその他中途採用をしたいときに募集がしやすくなるほか、取引先からも信頼をされやすくなります。

内部管理体制の強化

株式公開を行うまでにはいくつかの審査を経て、さらには定期的な監査を行う必要があります。

そのため、内部体制を強化することが出来るので会社内のコンプライアンスをより盤石なものとすることができます。

株式公開のデメリット

一方で株式公開を行うことによるデメリットもあります。

株式公開を行う際のデメリットは次の通りです。

ランニングコストがかかる

上場企業である場合、株式公開にランニングコストがかかります。

これは証券取引所への手数料という株式公開時だけでなく、準備費用や上場を維持するための監査など上場前後でも費用が掛かります。

経営権の乗っ取りの可能性

株式公開をしていることによって、株式を譲渡制限なく売買することが可能になります。

その結果、一部の投資家から買い占めを受け、最終的に議決権において多大な影響を及ぼしてしまう、ということも考えられるのです。

株主代表訴訟の恐れ

事業で過失から損失を負ってしまった場合、株主代表訴訟で経営者の責任を問われる可能性もあります。

IPOに関することは村田朗公認会計士・税理士事務所までお問い合わせください

村田朗公認会計士・税理士事務所は、上場支援(IPOサポート)、会社設立、税務、補助金申請、融資・事業計画書作成をはじめ、財務・会計支援、会計監査・合意された手続(AUP)、財務DD・株式価値評価、内部統制・内部監査支援など多岐にわたって対応しております。

IPO準備やIPO支援でお困りの方はお気軽にご相談ください。

よく検索されるキーワード

Search Keyword

資格者紹介

Staff

村田 朗先生の写真

村田 朗Akira Murata / 公認会計士・税理士・中小企業診断士

IPO支援に強い公認会計士・税理士をお探しならお任せください。

大手監査法人での経験から会計・監査の視点でのご支援はもちろん、中小企業診断士のスキルを生かして経営者の皆様と同じ目線に立ち、トータルのフルサポートをいたします。
決算業務、資金繰りなどお金に関することだけでなく、内部統制の構築など会社組織の運営や経営のお悩み・ご相談にもご対応いたします。
皆さまの切実な思いに本気で向き合い、ハンズオン型のご支援を行います。

事務所概要

Office Overview

名称 村田朗公認会計士・税理士事務所
合同会社AMマネジメント
代表者 村田 朗(むらた あきら)
所在地 村田朗公認会計士・税理士事務所
〒105-0014 東京都港区芝3丁目21番10号

合同会社AMマネジメント
東京都千代田区麹町1丁目6番9号
連絡先 TEL:050-3201-4292
対応時間 平日10:00~18:00(事前予約で時間外も対応可能です)
定休日 土・日・祝(事前予約で休日も対応可能です)
アクセス 村田朗公認会計士・税理士事務所
芝公園駅より徒歩3分

合同会社AMマネジメント
半蔵門駅A3出口より徒歩1分