内部統制・内部監査支援

上場会社では金融商品取引法の内部統制報告制度であるJ-SOXに基づいて、内部統制の整備・運用・評価を実施することが求められるほか、上場準備会社においても現行規定では上場3年後には同様に求められています。
内部統制は４つの目的（①財務報告の信頼性、②コンプライアンス、③資産の保全、④業務の効率性）と６つの構成要素（①統制環境、②リスクの評価・対応、③統制活動、④モニタリング、⑤情報・伝達、⑥ITへの対応）からなっています。当事務所では、上場会社での監査経験や上場準備会社での内部統制構築の経験を活かして、内部統制の整備・運用・評価の支援、内部監査のアウトソーシングにおける支援を行っております。

〇内部統制の整備・運用・評価の支援
日常の業務プロセスが回っていても様々なリスクが介在しています。内部統制を整備・運用する際には、それらのリスクに対して会社に即した適切な統制（コントロール）を検討しなければなりません。上場会社の内部統制監査の経験や上場準備会社の内部統制構築支援の実績のある公認会計士に依頼することで、多面的な切り口からの支援が期待でき円滑に内部統制を進めることができます。

〇内部監査のアウトソーシング
内部統制の一部を外部へ委託することで業務の効率化や外部からの視点により内部統制の効果をより発揮することが出来ます。

村田朗公認会計士・税理士事務所では、港区、千代田区、渋谷区、目黒区を中心に、東京、神奈川、千葉、埼玉、京都、兵庫、大阪、奈良における、上場支援（IPOサポート）、会社設立、税務、補助金申請、融資・事業計画書作成はじめ、財務・会計支援、会計監査・合意された手続（AUP）、財務DD・株式価値評価、内部統制・内部監査支援など多岐にわたって対応しております。内部統制・内部監査にお困りの方はお気軽にご相談ください。