財務DD・株式価値評価

M&Aや投資を行う際には、実際にM&Aをしてよい企業なのかどうか、投資をしてよい企業なのかどうか、ということを判断する必要があります。その際に必要になってくるものが「財務デューディリジェンス」と「株式価値の評価」です。実際にはM&Aや投資の前には財務デューディリジェンスを行い、財務情報の問題点を調査したり、株式価値（事業価値）の評価を行い、M&Aをしてよい企業なのか、投資をしてよい企業なのか、を判断していきます。それぞれどのような点に気を付けていけばよいのでしょうか。

〇財務デューディリジェンス
財務デューディリジェンスでは会社の意思や財務状況を確認して精査を行います。貸借対照表や損益計算書などの財務諸表を用いたデューディリジェンスを行うことはもちろんですが、株主総会や取締役会議事録、決算書、事業計画書などを通してこの企業は今後どのような点で成長し事業拡大を図っていくのか、ということを見ていくことも重要です。

〇株式価値（事業価値）の評価
もう一つは株式価値の評価です。その株式が事業の状況（収益性や正味財産）と比較して割安なのか割高なのか、同業他社と比較して異常な株価ではないか、などを調べて評価をしていきます。

村田朗公認会計士・税理士事務所は、港区、千代田区、渋谷区、目黒区を中心に、東京、神奈川、千葉、埼玉、京都、兵庫、大阪、奈良における、上場支援（IPOサポート）、会社設立、税務、補助金申請、融資・事業計画書作成をはじめ、財務・会計支援、会計監査・合意された手続（AUP）、財務DD・株式価値評価、内部統制・内部監査支援など多岐にわたって対応しております。M&Aや投資を行う際にお困りの方はお気軽にご相談ください。